ウサギに餌をやるなど、直接触れ合う貴重な経験ができます

この記事は、8歳の女の子のパパ（渋川チェロリストさん）が、埼玉県にある施設「埼玉県こども動物自然公園」に実際に子どもと一緒にお出かけした際の体験談やオススメポイント、注意点などをまとめてくれています。

推薦人とお薦め施設

推薦人　：渋川チェロリストさん（パパ）
推薦施設：埼玉県こども動物自然公園
在住地域：群馬県渋川市

一緒にお出かけしたお子様

年齢性別：8歳の女の子
タイプ　：体を動かすことが好き
　　　　　物を作ったり絵を書くことが好き
　　　　　ゲームやテレビが好き

子どもの施設満足度・性別・年齢

満足度　：80点
推薦性別：どちらかといえば男の子
推薦年齢：3歳・4歳・5歳・6歳・7歳・8歳・9歳・10歳・11歳

体験談とお薦めポイントなど

広大な敷地の動物園で、豊富な種類の動物が展示され、触れ合うこともできます。

おすすめは、さまざまな体験ができること。牛の乳搾りやヤギのブラッシング、ウサギに餌をやるなど、直接触れ合う貴重な経験ができます。特に牛の乳搾りは、牛の大きさに圧倒されるかもしれませんが、学校の給食で飲んでいる牛乳がどのようにしてできるのかが分かり、良い経験になるでしょう。

また、アスレチックが約15個あり、うちの子どもたちは動物よりもそれに夢中になっていました。森の中にアスレチックが配置されているため、直射日光がそれほど当たらず、快適に遊ぶことができました。このアスレチックは、幼稚園児から小学校中学年くらいの子どもたちを対象にした程よい難易度です。

動物との距離が非常に近いこともおすすめポイント。カンガルーの飼育エリアには、動物と人を隔てる柵がない場所があります。そのため、時折カンガルーが目の前を通り過ぎたり、ペンギンも目の前までやってきたりします。
キリンも、ガラス越しに見ることができるエリアがあり、運が良ければ目の前まで近づいてくれることもあります。

さらに、園内では「彩ポッポ」という電車に乗ることができます。
園内は広く、アップダウンも激しいので、一周するだけでもかなり疲れます。電車に乗ることで移動が楽になり、ゆっくりと風を感じながら園内を見ることができます。子供たちにも大人気で、自転車で走るくらいのスピードなので安全です。

お出かけする際の注意点

広い敷地なのでとても歩くことになります。夏場はかなりキツイので気を付けてください。また、大型連休はとても混むので、駐車場が足りなくなり地元の人が臨時で開けてる場所に停めることになります。個人の家でやられているところもあり安全面で心配な部分もあります。食事をするところが少ないので、慣れている方はお弁当を持ってきて広場で食べたりしています。